大阪難波ロータリークラブでは、昨日7月27日(月曜日)に、大分県日田市役所の原田啓介市長を訪問し、社会奉仕活動における被災者・被災地支援の一環として、災害時避難所用のダンボール製パーテーションとベッド各50セットを寄贈させて頂きました。
原田市長によると、今回は50年に一度の大豪雨となり、川が氾濫し、土砂崩れが発生するなど大きな被害を受け、未だ21世帯の家族が避難所生活を強いられているようです。そして、避難されてらっしゃる方の中には、高齢者の方が沢山いらっしゃるとお聞きしました。避難所生活の中で、地面に直接寝る状況では、地面からの冷気に直接触れる事になり、特に高齢者の方には負担が大きくなり悪環境となります。
そんな状況を少しでも改善し、避難されている皆さんに、身体を伸ばしてゆっくりと眠って頂きたいと大阪難波ロータリークラブが誠意を込めて製作し、お届けに上がりました。
また、新型コロナウイルス感染予防対策としても、政府のガイドライン沿った居住スペースを確保できる特注サイズになっているので、安心・安全に過ごして頂ければと思っています。
大阪難波ロータリークラブでは、今後も7月豪雨による被災者・被災地へ支援の和を広げられるように、引き続き社会奉仕活動に力を入れていきたいと思います。
また、8月3日発売の西日本新聞に、大阪難波ロータリークラブの社会奉仕活動を掲載頂きました。
高齢者の方など、被災者の皆さんが少しでも快適に過ごして頂ける様に、そして一日も早い復興をお祈り申し上げます。