2025年11月9日社会福祉法人飛鳥学院にて、地区補助金活用奉仕事業(社会奉仕委員会クラブフォーラム)として、児童養護施設飛鳥学院自立支援プロジェクトを行いました。
参加者は、児童60名・施設OB5人・教員5人・RC会員26名・RAC会員5名の約100人規模にて行いました。
奉仕内容としては、有形無形の企画があり、有形としての大型乾燥機・新米一袋、無形物としては、初めての体験となる和太鼓演奏体験・社会を知るため、夢を持つための職業案内、そして、大きく期待されているお寿司体験教室です。
立花会長のご挨拶のもと、贈呈式が厳かに始まり目録贈呈と心をこめて手書きにてしたためられた感謝状を受理された後に、和太鼓部による演奏がはじまると、雰囲気は一変し、荘厳ながらも子どもたちに寄り添った柔和なアレンジにて一体感が生まれ、和太鼓体験については、我先にと太鼓を奪い合い、底抜けに明るい笑い声と和太鼓の音が響きわたりました。
続きまして職業案内では、社会との触れ合いが少ない子ども達にとって、働く喜び・夢を持つことの大切さを伝える機会となりました。
最後は、西野会員と3名の職人さんによるにぎり寿司体験教室と高級寿司が振舞われました。
楽しそうににぎりをつくり、仲間と共に始めて味わう美味しいにぎり寿司は、「いつも食事を5分で食べて直ぐに部屋に帰る子どもたちが、30分経っても食べており、こんなに沢山食べているのを初めて見ました。」というお言葉をいただきました。





