~子ども食堂へのオムライス体験教室~
4月17日(日)三姉妹共同国際奉仕事業(旧WCS)活動としてのオムライス体験教室は、会員皆様のご協力を頂きまして、無事終えることができました。ご協力に心より感謝いたします。
参加者は、子ども食堂の子どもたち40名、子ども食堂ボランティア6名、大阪市中央区社会福祉協議会4名、RAC会員11名、RC会員等30名の合計91名もの多くの方々にご参加頂きました。
改めまして今企画の主旨は、子ども食堂に集う子どもたちへの、2つの「しょく」である「食と職」の提供です。超一流の「食事の食」と「手の職」を楽しく実体験することにより、心を込めた食事の美味しさや大切さ、手作りによる楽しさや好奇心など、子どもに何かの気付きが生まれればと思い北極星さんによるオムライス体験教室を企画しました。
当日、「お料理したことある人、手を上げて!」と質問したところ、3名だけでしたが、今回の体験教室で、小さな子どもを含む殆どの参加者が自らオムライスを調理する事ができ、手づくりの美味しさを実感することができました。
子どもの感想としては、「最初は面倒くさいと思ったけど、最高に楽しかった!」「初めて自分でお料理ができてうれしい!」「オムライス宇宙一美味しい!」など、喜びの声を沢山いただきました。
今回の奉仕事業が無事に出来ましたのは、まず、密を避けるために、借りることの難しい公園を会場として確保して頂き、コロナ対策など様々な環境を提供いただいた千田元会長に大変お世話になり有難うございます。
また、子どもが楽しくケガ無く安全に調理できる様に優しく指導してくれたRAC会員の皆様と、そのRAC会員が事前に美味しく安全に調理できるように練習会場を提供頂いた西野元会長、本当に有難うございます。
そして、今回の主旨にご賛同いただき実演内容を子どもに合わしてアレンジして、デモンストレーションから材料準備、調理講義まで一手に引き受けて頂きました北橋元会長に心より感謝致します。上手にオムライスを作ることができた小学校低学年生が、キラキラした目で喜んでいた姿は忘れられません。
最後に、設営や受付、食材運搬、子どもの安全管理、器具洗い、調理用の食材小分け、オムライスを食べれてないスタッフの為に作って頂いた会員の皆様、皆さまの自主的な見えないご尽力のお陰で今回の奉仕事業が無事行うことが出来ました。心から感謝致します。
大阪難波ロータリークラブ会員皆様の奉仕の精神を実感し感動しました。