VOLUNTEER活動レポート

北御堂フードパントリー 「食料提供会」

12月11日(土曜日)北御堂(本願寺津村別院)山門前芝生エリアにて、大規模食糧提供会(北御堂フードパントリー)が行われました。


この企画は、大阪市中央区社会福祉協議会を通じて、中央区子どもの居場所連絡会が中心になり、北御堂の協力のもと行われました。


目的としては二つあり、①コロナにより困窮されている方に連絡会強みを生かした「食」の提供と、②中央区子どもの居場所連絡会及び関係団体による「活動・取組み」の周知啓発です。


大阪難波ロータリークラブとしての関りは、先日当クラブより贈呈された新米450㎏が、食料提供として活用されており、このイベント広報チラシには、協賛として当クラブが掲載されました。


提供内容としては、お米2㎏、消毒シート1袋、パスタ500g×2袋、レトルトパスタソース1袋、缶スープの素6本、ふりかけ1袋、レトルトスープ1袋、インスタントラーメン1袋、カップ焼きそば1袋、乾燥海苔2袋、お菓子1袋、エコパック1つ、手作りマスク1つ、大阪市児童虐待ホットラインボールペン1本、をワンセットとして大きなバッグに入れて、必要に応じて生理用品もつけて配布を行い、当日はABCラジオの生放送やテレビでの取材もおこなわれたこともあり、多くの方々が来ていただきました。


最終的な来場者数は、大阪市外、府外も含め、合計849名もの方々にお渡しすることができました。


当日の当クラブの活動としましては、上記提供物の包装と、食料受領者への現状の聞き取りをアンケート方式にて行い、コロナで困窮されている方々や、子どもの貧困の現状が把握するお手伝いを行いました。


今期の社会奉仕委員会は、地域に密着した取り組みとして、大阪市中央区の子ども食堂の支援を行っております。


残念ながら、現状はコロナの影響により食堂自体は休止されていまが、今後とも、上記の様な食糧の配布やイベントを通じて、地域の子ども達に少しでも笑顔が増える取り組みを行っていきたいと思います。


あらためまして、この社会奉仕にご協力いただきました会員の皆様に心より感謝いたします。

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